まめの木のホームページを作ってくれたプログラマーたちが身近にいることで、まめの木の最年長の女の子たちがプログラミングに興味を持ち始めました。自分でゲームやアプリを作れるかもという可能性にワクワクしているみたいです。
丹波市に住んでいる友達が”ichigojam”という、子供でも基本的なプログラミングを体験することができるキットを持って来てくれ、使い方を教えてくれました。キットとモニター、キーボードを貸してもらうことができたので、ふたつ並べて同時に打ち込みができています。
今日も、女の子たちは2階の部屋に事務所を設置して、朝から簡単なゲームを作っています。
1つできて、それがうまく作動すると、
「できたー!できたー!足し算ゲームできた!」
「げんさん、ちゃんと動いた!」
と大騒ぎで駆け下りて来ます。
今はまだお手本に書いてある通りに入力しているだけですが、これに慣れて、言語として理解できるようになれば、いくらでも高度なプログラミングにレベルアップしていけるそうです。
このキット自体も、自分たちで半田付けをして、部品を追加することで音声を出したり、カラーにしたりと機能をいろいろ増やしていけるそうです。
投稿者 :西村 源