みんなで育てたお日さま醤油を搾りました。
昨年春、みんなで仕込んだ諸味が、一年間まめの木に降り注ぐお日様の下で、美味しい醤油に育ってくれました。
仕込んだ時は泥水みたいやし、カビ臭いし、、、これが本当に醤油になるんだろうか?と思えるくらいの諸味が天地返しの度に良い匂いに変わり、見た目もお味噌の様な美味しそうな感じに変わって行きました。
仕込みの写真の中のみんなも、1日1日歳をとって、子供達も大きくなりました。心はいつまでも20代って言う大人も一緒に育った一年間。振り返ると色々ありましたねぇ。
そして、迎えた搾り!
まめの木のGさんは大張り切りで、2kgもの打ちたてうどんを豪快に茹で始めます。
その横で務めて冷静を保ち醤油搾りと向き合う中、ツツーと搾り舟から流れる醤油にホッと一息。
茹で上がりの釜揚げうどんと搾りたて醤油に「めっちゃ幸せやわ〜」とGさん。
嬉し楽しい美味しい搾りでした♩
品評を言いますと、良くお日さまに当たってたし、お世話も良く出来てたので、美味しい醤油になりましたよ。どうも有難う御座いました!
どんどん大きくなる子供達の側で諸味のお世話が出来て、時って流れてるんだな〜と、当たり前の事にしみじみとしました。
投稿者 :西村 源