年の違う子供たちが、学年やクラスによって別けられることなく、一緒に生活すること。
それだけで子供達は、同じ場所を共有しながら、一緒に遊んだり、問題を解決することで、成長していきます。
ですが、まめの木のような小さな学校では、人数が少ないので、まだまだ年齢のバランスが悪いと感じることがあります。
女の子は5年生の女の子が2人いるのですが、男の子の最年長は今年1年生になった2人だけ。
どうしても、ボスザルになってしまう。
ずっとボスザルっていうのもあかんねんろなぁって思ってたら・・・
現れた!
超ビッグボスザル!
朝、来てすぐに、「人が乗れる船作りたいねん」と言って、自分でどんどん作業して、一日で船を作ってしまった。
男の子たちが、小さい子に不公平なことをしていると、脅すとかしないけど、ちゃんと指摘してる。
片付けもテキパキやる。
男の子たちも、おっきいお兄ちゃんができて、なんか嬉しそうでした。
まだまだ広がるまめの木の学びの可能性にワクワクしています。
投稿者 :西村 源