前日の会議で決まった山登りを決行してた。
結局、山頂の手前まで来て体力・気力が尽きて下山するっていう、惜しい結果になってしまったけど・・・。
前回の下見で「一日かけてやらないと無理っぽい!」ってわかったので
今日は朝9:00から弁当持参でやる気十分に登山開始。
ルート的にはほぼほぼ一本道で岩肌、枯れ葉などが足場の道をひたすらに上ってた。
「ここってホントに道なの?」って疑問が大人組から出てくるぐらいにはワイルドな道だった。
尾根を伝っているうちに昼が来たので、平らなところで休憩兼昼食をとって引き返した。
無理をしない選択ができてけが人も出なかったのでとりあえず良しとする。
後になってルートがあってるかどうか再確認したところ一応あってたっぽい。
調べものついでに八ヶ尾クラブなんてサイトを見つけて眺めてると・・・
登山口:
1)小原弁天池へ向かう「つまご坂」からのコースが一般向けの登山道。
弁天池に向かって右側に大きな屏風風の巨岩が二つある(下流200m)
そこに弁財天が祭られており、標識が立っているのですぐ分かる。
登山道の右側の谷(ウシウチ谷)に大日岩など巨岩がそそり立つ。
2)否谷(いやだに)から入るコースもあるが、距離も長く、途中岩場などもあり
登山道も未整備なので一般向けとはいえない。昔はこのコースが普通。
3)弁天池の右奥に広がるサルガイチから沢づたいのコースもある。
4)藤坂から入山するコースもあるが、イノシシ・シカよけのネットが
張り巡らされているので自由には入れない。
5)筱見四十八滝から稜線沿いに西側から頂上を目指すコースもある。
山登りを目的としたルート選択じゃなかったってことに気づく(5を選んでしまった)。
「事前準備がすべて」を念頭に
今回も登りきることはできなかったわけですが、情報収集・いいルート選択などなど、
まだ事前にやっとくべきだったことがあったなぁとプチ後悔をしてる。
準備を完璧にやってしまって「あとは登るだけ」っていう気持ちになれてたらまた結果も違ったんだろうなって思うので、今度こうした挑戦する系アクティビティに挑む際には、やりすぎるくらいに準備をしていこうかなって気持ちになった。
「備えあれば憂いなし」。ほんとこれ。(スタッフ 長田)
投稿者 :西村 源